日本にも3度公演の経験有り（恵比寿ミルク、オフスプ・前座（ブリッツ）、シック・オブ・イット・オール前座（2001））キュアーやジョイ・ディヴィジョン、ゴス、デス・ロック、ランシド、ハードコア、これらに触発されたルックス、音作りでアイデンティティーを確立。3年ぶりにシーンに帰って来た『ディッセンバーアンダーグラウンド』でバンド史上初のビルボード初登場1位を記録。プラチナム・セールスとなる。

そしてバンドは、8枚目となるスタジオ・アルバム『クラッシュ・ラヴ』を9月29日にDGC/Interscope Recordsよりリリースする（日本盤リリース日：2009年9月23日）

このアルバムは、Joe McGrath とJacknife Lee のプロデューサーと共に、2年の月日をかけ制作された。『クラッシュ・ラヴ』は彼らの今までの作品の中でも、最も力が注がれ、率直であり野望をもって取り組まれた作品である。 アルバムには、｢メディケイト｣、「ヴェロニカ・ソーヤー・スモークス」、「エンド・トランスミッション」、「ビューティフル・シーヴス」などの楽曲が収録されている。デイヴィーのトレードマークとも言える深遠的で内省的な世界観を更に越える、内外問わずにセレブリティ・カルチャーを深く解剖、分析したリリックスと、パジェット、バーガン、カーソンの比類なきケミストリーはいままで以上の輝きを見せている。
「正直なところ、今まで最高にこのアルバムを誇りに感じているんだ」とデイヴィー。
「このアルバムをリリースすることを非常に楽しみに感じているよ。」

『クラッシュ・ラヴ』のレコーディング中、AFIのメンバーは、バンドが開始したコンテストに応募した多くのファンのVIDEOの中から、ほんの一握りのファンをバッキング・ヴォーカルとして参加させ、LAのConway Studioで共にレコーディングを行った。また応募者の中から数人には、AFIのバンドメンバー自らが作ったヴァレンタイン・カードも送られている。

『クラッシュ・ラヴ』はUSアメリカ・チャート1位に初登場した『ディセンバーアンダーグラウンド』(2006年発売)、2003年に発売された『シング・ザ・ソロウ』の2枚のプラチナ・アルバムに続く作品である。

『クラッシュ・ラヴ』には日本盤ボーナス･トラックとして、氷室京介をフィーチャーした“Miss Murder - Duet Featuring KYOSKE HIMURO”を収録。2009年9月には横浜スタジアムにて行われた“LIVE for LOVE We Support Water Aid”へ出演、早くもステージでの共演も果たしている。

サマーソニック03、サマーソニック06とフェスへの出演その2006年11月には単独でのジャパン・ツアーを行う（東京公演にはムックがサポートで出演）、そして実に約3年ぶりとなるコア・ファン待望の単独公演がこの度決定した！！