。97年デビューアルバム『A Triumph For Man』をリリースすると本国での人気は絶大なものに。ROSKILDE FESTIVAL出演や本国でのヘッドライナー・ツアーによってライブの評判が高まり全英デビューに至る。ステージにはヨーナス・ブ ジェーリ(vo/g)が企画したショート・フィルムが折り込まれ、各楽曲の本質を引き出し、魅力を輝かせている。サマーソニックＦＥＳ09に、4年ぶりとなる3度目の出演（来日公演は5度目）を果たし、メジャー移籍3作目（通算5th）となる大作「ノー・モア・ストーリーズ・・・」を発売した。プロデューサーにリッチ・コスティー(ミューズ、グラスヴェガス、ナイン・インチ・ネウルズ等)を迎えて完成された本作は、迷宮のようなアレンジが織りなす予想外の重厚なハーモニーや感傷的なヴォーカルという、巧みな奇抜さと繊細さを兼ね備えたサウンドがさらに進化し、人の感性にじかに訴えかける温かみのある楽曲が集結した。「レディオヘッドのファンを十分振り向かせられる実験性の高さに、コールドプレイのファンに十分受け容れられるストレート性を持ち合わせたバンド（スピン）」などを筆頭に、デビュー以来世界中のメディアから称賛を受けるＭＥＷが、最新最高作と共についに再来日を果たす！