LINKIN PARK
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チェスター・ベニントン（Vo）、マイク・シノダ（Vo/Key/G）、ブラッド・デルソン（G）、デイヴ・“フェニックス”・ファレル（B）、ロブ・ボードン（Dr）、ジョー・ハーン（DJ）からなる6人組。2000年（日本は翌年）にアルバム『ハイブリッド・セオリー』でデビューし、2003年に2ndアルバム『メテオラ』、2007年に3rdアルバム『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』をリリース。オリジナル3作と、リミックス盤、ライヴ盤、ジェイZとのコラボレート作『コリジョン・コース』、そしてマイクのソロ・プロジェクト、フォート・マイナーのアルバム『ザ・ライジング・タイド』と、チェスターのソロ・プロジェクト、デッド・バイ・サンライズのアルバム『アウト・オブ・アッシュズ』を合わせた一連の作品の全世界セールスは、5000万枚を超えている。

2度のグラミー賞を受賞した他、米SoundScan/Billboard により過去10年間で最も売れたロック/オルタナティヴ・バンドにも認定されている。日本でも絶大な人気を誇り、2006年と2009年の“SUMMER SONIC”にヘッドライナーとして出演。2007年のジャパン･ツアーもアリーナ規模でソールド･アウトを記録している。2010年9月に実験的な意欲に溢れた最新アルバム『ア・サウザンド・サンズ』をリリース。東日本大震災に心を痛めるも、すぐに被災地支援のためのチャリティ活動に立ち上がる。そして、日本にポジティヴなメッセージを伝えるべく約4年振りの来日公演が決定した。

LINKIN PARKによる東日本大震災被災者のためのチャリティ活動
▼“MUSIC FOR RELIEF（ミュージック・フォー・リリーフ）”を通じてチャリティTシャツを販売
日系人であるマイク・シノダ（Vo）が自らデザインしたTシャツを非営利公益法人“MUSIC FOR RELIEF”を通じてオンラインで販売、その収益を寄付金にしている。

▼“ダウンロード・トゥ・ドネート：ツナミ・リリーフ・フォー・ジャパン”を配信、収益を寄付金に
“DOWNLOAD TO DONATE”というサイト上で、10USドル以上寄付した人が参加アーティストの楽曲（未発表曲）をダウンロード出来るようにして、その収益の100%を国際援助団体（NGO）“セーブ・ザ・チルドレン”へ寄付する。なお、このアルバムにはLINKIN PARK以外にも趣旨に賛同したB’z、フーバスタンク、エンリケ・イグレシアス、スラッシュ、カウンティング・クロウズなどの楽曲も収録されている。

※MUSIC FOR RELIEF（ミュージック・フォー・リリーフ）とは？
LINKIN PARKによって創設された、自然災害の被災者の救済、および自然災害の防止活動を支援することを目的とした非営利公益法人。過去に2004年のスマトラ沖大地震・インド洋津波、アメリカのハリケーン・カトリーナとハリケーン・リタ、中国の四川大地震、2010年のハイチ大地震などの被災者支援・救済も行っており、総額390万USドル以上の寄付金を集めている。

CNBLUE
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平均年齢20.5歳、ツインギター＆ボーカルの4ピースバンド。バンド文化が根付く日本で経験を積みたいと、2009年6月から半年間「音楽武者修行」のために来日。ライブハウス公演・ストリートライブ100回以上を目指し、音楽活動を行った。2009年8月にミニアルバム『Now or Never』で日本インディーズCDデビュー。その後、これまでに6枚のCD（シングル・アルバムを含む）を発表。また、リリースに合わせて開催するライブのチケットは、発売と同時に即完。今までに行ったライブはすべてソールドアウトとなる状況が続いている。韓国では、2010年1月にミニアルバム『Bluetory』でメジャーデビュー。デビュー作から発表する作品すべてがミュージックチャート1位を獲得し、年末のゴールデンディスクアワードにて「デジタル部門本賞」、メロンミュージックアワードでは「新人賞」などを受賞。2011年1月には日本インディーズでサードシングル『RE-MAINTENANCE』のリリース。続く3月に韓国にて初のフルアルバム『FIRST STEP』を発売し、CDが売れないといわれる韓国で高記録を打ち立てた。来月9月には日本でフルアルバム「392」を発売することが決定しており、同月25日はインディーズ最後のワンマンライブを横浜アリーナにて開催する予定。活躍の場は両国だけにとどまらず、アジアツアーも開催するなどアジア各国で人気を見せており今後の活動にも要注目のアーティストである。