2008年には『シンプル・プラン3』をリリース。ミュージック・ビデオの大御所、ウェイン・イシャムセカンド・シングル「ユア・ラヴ・イズ・ア・ライ」のプロモーション・ビデオも話題となった。ここ日本でも度々来日を果たし、そのパワフルなパフォーマンス、そしてライヴの後は必ずサイン会を行うといったファン想いのサービス精神によって、数多くのキッズを魅了している。 日本へは2002年9月にJapanTour（東京、大阪、名古屋、福岡、札幌）で初来日、2003年5月にアヴリル・ラヴィーンのJapan Tourのサポート・アクトとして武道館公演を含む、再来日を果たす。さらに2005年3月に単独来日公演、FUJI ROCK FESTIVALには05年、08年と2回の出演を果たしている。2011年6月には実に3年ぶりとなるニュー・アルバムをリリース。Boys Like Girls等を手掛けたBrian Howesをプロデューサーに迎えたこの作品、いかにもシンプル・プランらしいポップ・パンク・ナンバーから、ファン大合唱間違いなしのパワー・バラードまで、3年のブランクを微塵も感じさせない仕上がりとなっている。そしてニュー・アルバムを携えてのサマーソニック2011出演が決まっていたが、ヴォーカルのピエール・ブーヴィエが痛めていた喉の病状が回復せずドクター・ストップがかかり、開催前日にやむを得ず出演キャンセルとなる。しかし遂に！2012年に待ちに待ったジャパン・ツアーが決定！

結成当初からバンの中で過ごすほどツアーに明け暮れたカナダ/エドモントン出身の五人組。自主で作ったCDを手売りのみで4000枚売る等地道な活動が功を奏し、2005年にWarped Tourに出演を果たすとBlack Box Recordings(The Full Blast,Sydneyなど)との契約が結ばれ、その年の12月にはレコーディングを開始し、2006年に『Count Yourself Im』をリリースし、正式なデビューを果たすとMuch Music内でシングル”Suck It Up,Princess”がヘビーローテーションとなり、瞬く間にkids注目のバンドとして評価される。その後はTaking Back SundayやArmor For SleepなどのアメリカのバンドとのツアーやTaste Of Chaos Tour参戦するなど圧倒的な存在感でカナダ本国でファンベースを築く。2008年には再びGGGarthと共に制作を開始し、2009年に新作『Hometown』をリリース。前作以上のセールスを上げ、国内ではSilverstein、A Day To Rememberらとツアーを行い、さらに成長を続けている。（収録曲Everydayにはカナダ出身のLights(Dog House所属）が参加している。）初来日ではFactのjapan tourに参加し、東京/名古屋/大阪にて出演。また、インストアイベントも行い、ファンベースを確固たるものにした。今年9月に新作"Better Off"をリリース。アメリカ、カナダだけでなくヨーロッパでもリリースされ、世界中で大きな評価を受けている。