1998年にはWarped Tourに参加、さらにはBad Religionのヨーロッパ・ツアーにも同行（Euro Warped tourにも参加）するなど活動の舞台がさらに広がる。そしてメジャー・デビュー・アルバムである『Way Of The Baffalo』をリリース。ゴールド・ディスクを獲得する大ヒットとなる。またT&NからB-sideトラック集『Let It Happen』をリリース。1999年T&Nよりライブ・アルバム『At The Show』、2000年には初のライヴ映像、インタビューのほか、高校時代の写真を収録したビデオ作品、『It Came From Bremerton』をリリース。そして同年には『Ever Passing Moment』をリリース。９月にはThe Atarisと共に来日を果たし、大盛況で幕を閉じる。2001年にはSummer Sonicに出演、2002年にも来日。また2002年にはT&Nより活動１０周年を記念した『10 years and running』をリリースした。そして2003年には『Before Everything and After』をリリース。同年１２月には再び来日を果たす。

2005年にはFlogging Molly、The Casualtiesなど猛者ぞろいのレーベルSide One Dummy Recordsに移籍し『Panic』をリリース。このきっかけとなったのがオーナーの一人であるJoe Sibが元々22 JacksというバンドのボーカルでMxPxとは一緒にツアーをするような仲であったということで、Mikeも信頼出来る関係と話している。その後来日ツアーをThe Starting Lineと行い、翌年にはPunkspringにも出演した。

2007年に再びTooth & Nailに戻り、『Secret Weapon』をリリース。Summersonicに出演し、翌年には再び来日ツアーを行っている。2009年には95年にリリースされたカバー集の続編『On The Cover 2』をリリース。同年に来日。

2010年には自身のレーベルRock Cityから『Left Coast Punk ep』と『Punk Rawk Christmas』をリリース。Mikeが自らスタジオを立ち上げたことでより一層制作活動に力が入るようになり、MikeのソロバンドTumbledownや３人のサイドプロジェクトであるArthurでも音源がリリースされた。同年の冬にはZebraheadのツアーサポートとして来日。Tom,Yuri不在でMxPx All Starsという名目にてライブが行われた（サポートはThe AtarisのKris,Summer ObsessionのChris）

その後もMxPx All Starsとしてのツアーは続き、2011年にはYuriが脱退を発表。Tomも在籍はするものの、ツアーには参加出来なくなった。バンドを継続することが困難な中、Mikeはサポートメンバーとの活動を続け、新作の制作に取りかかった。脱退したYuriも作品制作には参加する形で復帰。再び３人で新作に向けてのレコーディングが始まり、2012年に新作『Plans Within Plans』を完成させた。

そしてアルバムを引っさげUNIONWAY FEST 2012へMXPX all starsとして来日が決定。そこにさらにプレミアムな小クラブでの公演が決定した。