92年にアルバム『ザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン』でデビュー、93年に『エクストラ・ウィドゥス』、94年にべックも参加する名盤『Orange/オレンジ』で日本でもブレイクを果たした。96年『Now I Got Worry/ナウ・アイ・ガット・ウォーリー』をリリース、98年の『Acme/アクメ』で人気を確立した。02年に『Plastic Fang/プラスティック・ファング』、04年にはブルース・エクスプロージョンに改名し『Damage/ダメージ』を発表。第一回のサマーソニックではヘッドラインも務めており、昨年7年ぶりのサマソニ再参戦を果たした。

デザイナー、ミュージシャン、エディター、フォトグラファー、ヘアメイク、スタイリスト等、流行に敏感で高感度な音楽好きクリエイター、ファッション・アディクトたちに強烈なインパクトを残し、一夜にしてツイッターやブログに女王蜂の名前が氾濫、噂はあっという間に全国区に。 2011年3月2日(水)、それまでライヴ会場、通販のみで販売していたＣＤ-Ｒによる自主盤『姫様御乱心』(※完売)、『王族大逆鱗』(※完売)を経て、初の全国流通盤『魔女狩り』(8曲入り)を自身のレーベル[女王レコード]より発売。そして2011年9月7日（水）、ソニー･ミュージックアソシエイテッドレコーズよりメジャーデビュー盤「孔雀」を発売。収録曲「デスコ」が同年9月公開の映画「モテキ」のメインテーマに起用され、本人役として映画に初出演となる。
2012年2月より開催した初の全国ツアー「女王蜂六ヶ所単独公演『孔雀婦人』」は各地チケット完売。同年5月23日（水）メジャー第2作目となる「蛇姫様」発売。これをもってギターが利き腕の不調により降板、女王蜂の’第一幕’が終了する。
そして、2012年6月1日、東京・SHIBUYA-AXで開催した「孔雀婦人 追加公演『仮面の宴 第二夜』」より、新たに増殖した不特定多数の演者を加えた編成で’第二幕’が開演。

また海外アーティストのライブサポートなども多く、ホワイトストライプス、ストロークス、ジョンスペンサーブルースエクスプロージョン、ライトニングボルト、ウィルコジョンソン、マミーズ等のサポートなども行う。
そして幾度の海外ツアーや巨大フェスティバルなどにも連続参戦、2007年にはベースレスの3ピーススタイルから現在の4ピーススタイルへと進化を遂げ、さらに破壊力を増した彼らは現在も世界各地で泣く子も黙る圧倒的なライブパフォーマンスで世界中のロックンローラー達を虜にしている。

1993年アメリカメンフィスのインディーレーベルよりファーストアルバム「WOLF ROCK」をリリース。1997年に「狼惑星」でKi/oon Recordsからメジャーデビュー。10枚のフルアルバム、ライブアルバム、ベストアルバムを1枚リリース。ツアーは世界規模で北はスウェーデン、南はアルゼンチンまで廻る。2005年3月にベースウルフことビリーが急逝。新メンバーにU.G(ユージ)を迎え入れ、更にロックへのアティチュードを尖らせて、ライブを中心に活動再開。2007年～2009年にセイジの足の治療の為、活動休止。2009年4月に日比谷野外音楽堂で完全復活。海外ツアーも勢力的に再開。2010年に最新作「宇宙戦艦ラブ」をリリース。今年で結成25周年、デビュー15周年を迎えた2012年、撃鉄や在日ファンク、電気グルーヴとのガチンコ2マン対決！３月からの韓国、US、EUツアーと今年も怒濤のツアーを敢行。9月には横浜・日産スタジアムにて行われた矢沢永吉40周年LIVE“BLUE SKY"にてスペシャルアクトとしても出演。更に加速度を増すライブは全宇宙の民必見。現在NEW ALBUMのレコーディング中!!!そして、11/17＠下北沢シェルターでは、JSBXと激突！！