2010年4月、デビュー・アルバム『Periphery』をついに発表、ミキシングやマスタリングなどの作業を自宅ベッドルームで済ませてしまったミーシャのエンジニア、プロデューサーとしての高い能力は、他のミュージシャンたちからも注目を集めることとなった。 デビュー作のリリース後はFear Factory、Winds of Plague、The Dillinger Escape Planなどとのツアー。2011年3月にはFPSゲームHomefrontのサウンドトラックにMetallicaの"One"のカヴァーの提供、さらに翌年4月には『Icarus EP（日本盤未発売）』をリリースするなど精力的な活動を続けていく。 同年9月ミーシャが7弦ギターを手にするきっかけになったギターヒーローJohn Petrucciが在籍する技巧派プログレ・メタルの先駆者的存在Dream Theaterのライブのオープニング・アクトに大抜擢されるというチャンスが訪れる。アメリカでの2公演に続いて2012年1月～2月にかけて行われたヨーロッパ・ツアーにも同行し、多くのメタルファンにPeripheryの名を知らしめることとなった（ギターのJake BowenはJohnの甥で その後"Passenger（アルバム未収録）"と"Make Total Destroy"を配信リリース、北米ツアーを経て 7月3日に本国アメリカで『Periphery II（正式タイトルはPeriphery II: This Time It's Personal）』を発表。 ビルボードの総合アルバムチャートで44位を獲得。

2010年には完全自主制作1stアルバム"Senjyu"をリリースし、イギリスの音楽マガジンや Rocksound、MetalhammerやテクノロジーマガジンWiredでも取り上げられる。
その後も現Darkest HourのTravis Orbinや現SkyharborのDan Tompkinsとの コラボレーションなどを通じ国際Djentシーンでの地位を固めていく。
2011年にCyclamenはバンドとなり、Aliases, Chimp Spannerと共にイギリスツアーを 自主企画し積極的な活動を進める。
その後活動拠点をアジアに移し、2012年に"Memories, Voices" EPを日本でリリース、 ライブも勝則 (gt)、ヒロシ(ba, Arise In Stability), Tristan(gt)を加え日本を拠点とし再結成、 活動を再開する。

2013年にはMeshuggahをヘッドラインとしたDjent最大の音楽フェスEuroblastにも招待され、 最終日の2nd Stageのヘッドライナーとして参加する。
それと同時に2ndアルバム"Ashura"をリリースし、国際メディアの注目を浴びより活動の 規模を大きくしていく。

すでに2014年にはEPのリリース、日本とイギリスでのツアーも決まっており、Cyclamenの勢いは強まるばかりだ。

類希なセンスと切れ味のある圧倒的なライブパフォーマンスに定評があり、 2012年4月にはVeil of Maya、同年11月にはBetween The Buried And Me、 Animals As Leadersの来日ツアーサポートに抜擢された.