UPCOMING ARTIST | ライヴ・チケット・アーティスト情報

LOUD & METAL ATTACKに出演の
AMORPHISとVON HERTZEN BROTHERSの大阪でのカップリング公演、
さらに東京でのエクストラ・ショーとしてこの2バンドのアコースティック・セットでの公演が決定!


ACTS : AMORPHIS / VON HERTZEN BROTHERS

お知らせ

公演日程・チケットチケットに関するよくある質問

公演日・会場

FINLAND FEST なんば

5/22(木)大阪 なんばHATCH
OPEN 18:00 / START 19:00
Acts AMORPHIS / VON HERTZEN BROTHERS
TICKET発売
当日券:18:00~なんばHatch 3F当日券売場にて販売
¥6,000-(税込/All Standing/1Drink別)
4/26(土)10:00~ TICKETS ¥5,500-(税込/All Standing/1Drink別)
INFO キョードーインフォメーションTEL:06-7732-8888
主催:MUSIC FINLAND / クリエイティブマン
公演日・会場

FINLAND FEST エビス アコースティック・ギグ

5/23(金)東京 恵比寿LIQUIDROOM
OPEN 18:00 / START 19:00
Acts AMORPHIS / VON HERTZEN BROTHERS
※こちらの公演はアコースティック・セットでの公演となります。
TICKET発売
当日券:18:00~会場当日券売場にて販売
¥4,300-(税込/All Standing/1Drink別)
4/26(土)10:00~ TICKETS ¥3,800-(税込/All Standing/1Drink別)
※未就学児(6歳未満)のご入場をお断りさせていただきます。
イープラスeplus.jp
チケットぴあ:0570-02-9999 Pコード:230-710
ローソンチケット:0570-084-003 Lコード:78115
※0570で始まる電話番号は、一部携帯・PHS不可
INFO クリエイティブマンTEL:03-3499-6669
主催:MUSIC FINLAND / クリエイティブマン

about FINLAND FEST
2005年開催にFINNISH MUSIC DAYSとして初開催、2007年にはFINLAND FESTと名前を変えながら、徐々にFINLANDのメタルに焦点をあてたイベントとして成長。これを受け2010年開催時にはFINLAND FEST –METAL ATTACK-と題しメタル・アクトに絞ったラインナップで、初のSOLD OUT公演となった。

そして2011年には開催以来初めて日本からのゲスト・アクトを迎え、日本とフィンランドの交流という新たな方向の模索も開始。またこの2011年開催もSOLD OUT公演となり注目度の高さを証明した。2012年もFINLAND FEST-METAL ATTACK-の定着を感じさせる安定した動員で、それに応えるべくアーティスト達も白熱のパフォーマンスを見せた。

FINLAND FEST archives
■2005年
METAL SHOWCASE 5/12(木)@LIQUIDROOM acts:TWILIGHTNING/TO DIE FOR/ENSIFERUM/KIUAS
ROCK SHOWCASE 5/14(土)@原宿ASTRO HALL acts:THE 69 EYES/DEEP INSIGHT/TIGERBOMBS/BOOMHAUER
■2006年
METAL SHOWCASE 5/24(水)@LIQUIDROOM acts:NORTHER/AMORAL/PAIN CONFESSOR POP/ROCK SHOWCASE
5/26(木)@duo MUSIC EXCHANGE acts:PRIVATE LINE/MUMMYPOWDER DON JOHNSON BIG BAND/SLOW
■2007年
5/25(金)@LIQUIDROOM acts:STRATOVARIUS/APOCALYPTICA/VON HERTZEN BROTHERS/THE CRASH
■2008年
5/29(木)@LIQUIDROOM acts:ARI KOIVUNEN/LOVEX/NEGATIVE/STURM UND DRANG
■2009年
5/29(金)@LIQUIDROOM acts:CARMEN GREY/SUNRISE AVENUE/NAKED/INDICA/TV OFF STALINGRAD COWGIRLS/TOP BILLIN/GUEST PRESENTER: MICHAEL MONROE
■2010年
5/29(土)@LIQUIDROOM acts:POISONBLACK/TAROT/TURISAS/BEFORE THE DAWN
■2011年
5/28(土)@LIQUIDROOM acts:KORPIKLAANI/LAPKO/MYGRAIN/MOONSORROW special guest:OUTRAGE
■2012年
5/26(土)@LIQUIDROOM acts:AMORAL/INSOMNIUM/PROFANE OMEN/SWALLOW THE SUN special guest:ANTHEM
■2013年
5/25(土)@STUDIO COAST acts:NIGHTWISH/TURISAS/MOKOMA/JESSICA WOLFF/LIV MOON/OMNIUM GATHERUM

Biography

AMORPHIS
形を持たないことを意味する「amorphous」からエサ・ホロパイネン(g)がバンド名をAMORPHISと決め、ヤン・レックベルガー(ds)と共に地元フィンランドはヘルシンキでバンドを結成したのが90年秋のこと。ギタリスト兼ヴォーカリストとしてトミ・コイヴサーリと、ベーシストのオーリ=ペッカ・ライネを迎え入れ、フィンランドのデス・メタル・シーンでのデビューへ向けて本格的に始動する。

91年、バンド初のデモにアメリカのRelapse Recordsが興味を示し、同年5月には6曲入りのデモテープを制作。そのうち2曲が7インチ・シングルに収録され、このシングルをもって目出度くAMORPHISはデビューを飾るのである。93年、1stフル・アルバム「THE KARELIAN ISTHMUS」が発表される。ヨーロッパではNuclear Blastを介してリリースされた。

そして94年、メロディック・デス・メタル史上に残る傑作「TALES FROM THE THOUSAND LAKES」を生み出す。この作品は、フィンランドの叙事詩であるカレワラに基づいて制作されたコンセプト・アルバムであった。「THE KARELIAN ISTHMUS」のレコーディングではドラマーのヤンが弾いたピアノであったが、「TALES~」では専任キーボーディストとしてキャスパー・マーティンソンがプレイ。

その後キャスパーが脱退。バンドは後任にキム・ランタラを迎えるとともに、ドラマーを元STONEのペッカ・カサリにチェンジ。そしてサウンドの幅を広げるために専任シンガーとしてパシ・コスキネンを加入させる。新たなラインナップとなったAMORPHISは、96年に3rd「ELEGY」をリリース。プログレッシヴ・ロックの要素をも融合させた「ELEGY」は、ギター・リフをメインにしたサウンドから、歌、そしてメロディを主体とした音作りへと変貌を遂げた。そして同年12月には初来日公演が実現。その後キム・ランタラの脱退がありキーボーディスト不在のまま作られた4thアルバム「TUONELA」(99年)であったが、作業が進むにつれてKYYRIAの鍵盤奏者サンテリ・カリオがゲスト参加。「TUONELA」はシタールなどをフィーチュアしたギター・アルバムで、これまでと違った趣を持った作品となった。

00年、オーリ=ペッカ・ライネがバンドに専念できずに脱退、解散したKYYRIAから二クラス・エテレヴォリ(b)が加入。同じくKYYRIA解散により、サンテリ・カリオがフルタイム・メンバーとなった。そのラインナップで01年に制作された5thアルバム「AM UNIVERSUM」ではこれまで以上に様々な音風景を展開し、キーボードとサックスを据えたAMORPHIS史上もっともサイケデリックな作風となり、シングル「ALONE」は、フィンランドのナショナル・シングル・チャートで3週連続第1位を記録した。なお、この作品を最後にバンドはRelapse Recordsを離れる。

Relapseを離れたバンドは、メジャーのVirgin/EMIとヨーロッパで契約を交わす。新たなパートナーを得たバンドにオリジナル・ドラマーのヤンが復帰して放たれたのは、6thアルバム「FAR FROM THE SUN」(03年)であった。が、翌年の北米リリースに伴うアメリカン・ツアーは中止となった上、9年間AMORPHISの顔として努めてきたパシが脱退、フロントマンを失う。そしてバンドは元SINISTHRAのトミ・ヨーツセンを迎え入れ、新たにNuclear Blastと契約。またもカレワラをもとに制作された7thアルバム「ECLIPSE」(06年)は、初期AMORPHISサウンドを踏襲しつつ、非常にヴァラエティに富んだ作品に仕上がり、多くのファンはAMORPHIS復活を喜んだ。シングル「HOUSE OF SLEEP」は、母国ナショナル・シングル・チャートで堂々初登場1位を獲得。

07年、8th「SILENT WATERS」を発表。同年10月、『LOUD PARK 07』で約11年振りの来日を果たした。09年5月には、通算9作目「SKYFORGER」をリリース。2010年、結成20周年を迎えたバンドは、「MAGIC & MAYHEM - TALES FROM THE EARLY YEARS」なる、初期の名曲をリレコーディングしたアルバムを発表。そして2011年、通算10作目となるオリジナル・スタジオ・アルバム「THE BEGINNING OF TIMES」をリリース。直後には、CHILDREN OF BODOMのジャパン・ツアーのヴェリー・スペシャル・ゲストとして来日。

2012年5月には、16年振りの単独ツアーで来日を果たす。同年6月4日、METALLICAをヘッドライナーとした『Sonisphere Festival』のフィンランド公演に、MACHINE HEAD、GOJIRA、GHOSTとともに出演。2013年4月に11thアルバム「CIRCLE」を発表し、『LOUD PAKR 13』に出演を果たした。