訃報

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大変残念なお知らせとなりますが、昨年末12月30日 朝、Pay money To my Painのボーカリスト、Kこと後藤慶が急性心不全のため横浜市内の自宅で逝去致しました。31歳の早すぎる、あまりにあっけないお別れでした。

KとはクリエイティブマンとしてはPTP結成以前に所属していたGUN DOGの時代からの付き合いになり、PTPとして始動後は最初のワンマン公演以来数々のツアーやHOUSE OF CHAOSなどの主催イベント、SUMMER SONICを始めとする弊社主催フェス、来日アーティストのサポートアクトなど、本当にさまざまな舞台で、たくさんの時間を共有してきました。
ステージを降りても彼の回りは常にたくさんの人で溢れていて、それは時にPTPのメンバーであり、バンドを支えるスタッフであり、他のバンド仲間であり、時にお客さんであり、海外からの来日アーティストであり、自分が別のアーティストとUS TOURに出た際にも、当時LAに住んでいたKが笑顔で出迎えてくれました。今シーンを賑わしているバンドを見渡しても、彼を通じて知り合った仲間で溢れています。思い返すとヴォーカリストとしてだけでなく本当に多くの皆さんに愛されていたんだなと思います。
昨年は精神的な疾患による体調不良で予定していたツアーをキャンセルする形になってしまい、2013年は完全復活してまた最高のライブを見せてくれるだろうと思っていた矢先、突然の訃報となってしまいました。もう彼が舞台に立つ姿を二度と見れないのだと思うと言葉もありませんが、世界に誇れるヴォーカリストと共に過ごした時間は最高の経験でした。
KならびにPay money To my Painに長きにわたって多大なるご支援を頂き、どうもありがとうございました。
天国に旅立つKに、謹んでご冥福お祈り申し上げます。

クリエイティブマン　邦楽部　Pay money To my Pain担当　長嶋誠志


[メンバーからのオフィシャルのコメント]
Pay money To my Pain公式サイト