オーストラリア・シドニー出身、2002年10月29日生まれの16歳（2019年1月現在）。8才でギターの演奏をマスターし、自ら曲作りも始める。父親の影響でソウル、ブルース、ジャズの世界に触れ、スティーヴィー・ワンダー、デイヴ・ブルーベック、エイミー・ワインハウスから多大な音楽的インスピレーションを受け、ティーンになると自身の経験を歌に綴るようになる。エミネムやロジックらを手掛けグラミー受賞歴を持つプロデューサー、M-Phazesに見いだされ、自費制作でリリースされたデビューシングル「ドント・テル・ミー」が注目を浴び、2017年ソニーレコード傘下のRCAレコードと全世界契約を果たす。あのエルトン・ジョンも早い段階からのルエルのファンで、「君は素晴らしいシンガーだ。若手男性シンガーとして聴いた中では最も素晴らしい声を持っている、ほんと驚きだよ！」と最大級の称賛を送っている。また、「ドント・テル・ミー」は2017年の11月に公開されたBeats By Dr. DreヘッドホンのCMに起用されたことで更に注目度が急上昇した。
2018年3月には、POPSPRINGに出演し、初めて日本のファンの前でライヴ披露を果たすと、同年6月にはデビューEP『READY』（https://SonyMusicJapan.lnk.to/RuelReadyEPAW）をリリース。さらに2018年8月、SUMMER SONIC 2018のために再来日を果たし、メインステージに登場。10月に公開された「NOT THINKIN’ BOUT YOU」のミュージック・ビデオ（https://youtu.be/IytWDiq9Vwk ）では、日本滞在中に撮影された映像も収録されており話題となった。2018年の【Ready World Tour】で、オーストラリア、ニュー・ジーランド、ヨーロッパ、UKのショーをソールドアウトさせたルエルだが、カナダ、アメリカの北米ツアーでも成功をおさめ、2018年11月には、本国オーストラリアの音楽賞ARIAミュージック・アワード2018で、Breakthrough Artist賞 (ブレイクしたアーティストに贈られる新人賞)を獲得。16歳でのARIAミュージック・アワード受賞は史上最年少となる快挙で、オーストラリア内外で一層の注目を浴びている。 そして2019年、早くもルエルが記念すべき初の単独日本公演のために再来日することが決定。3月19日（火）に東京WWWXでの一夜限りの貴重なライヴが決定している。