全英1位に輝いた前作『コンク』から3年。若きUK王者、THE KOOKS 堂々帰還!
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公演日・会場 | 1/12(木)東京 赤坂BLITZOPEN 18:00 / START 19:00 |
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TICKET発売 | 当日券:17:00~会場当日券売場にて販売
9/24(土)10:00~TICKET ¥6,000-(税込/1F Standing・2F指定/1Drink別)¥6,500-(税込/1F Standing/1Drink別) ※未就学児(6歳未満)のご入場をお断りさせていただきます。 ※0570で始まる電話番号は、一部携帯・PHS不可 |
INFO | クリエイティブマンTEL:03-3462-6969 |
協力:EMI MUSIC JAPAN |
公演日・会場 | 1/13(金) 横浜BAY HALLOPEN 18:00 / START 19:00 |
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Support act | QUATTRO |
TICKET発売 | 当日券:17:00~会場当日券売場にて販売
9/24(土)10:00~TICKET ¥6,000-(税込/All Standing/1Drink別)¥6,500-(税込/All Standing/1Drink別) ※未就学児(6歳未満)のご入場をお断りさせていただきます。 ※0570で始まる電話番号は、一部携帯・PHS不可 |
INFO | クリエイティブマンTEL:03-3462-6969 |
協力:EMI MUSIC JAPAN |
公演日・会場 | 1/15(日)大阪 SUNHALLOPEN 17:00 / START 18:00 |
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TICKET発売 | 10/15(土)10:00~TICKET ¥6,000-(税込/All Standing/1Drink別) |
INFO | キョードーインフォメーションTEL:06-7732-8888 |
協力:EMI MUSIC JAPAN |
2003年にブライトンの音楽学校で結成される。結成後3ヵ月で〈ヴァージン・レコーズ〉と契約。だがすぐにアルバム制作には入らず、ライヴを続けながらソングライティングを磨く。2006年、デビュー・アルバム『INSIDE IN / INSIDE OUT』をリリース。イギリスではアークティック・モンキーズの大成功を収めた1stアルバム『ホワットエヴァー~』と同日リリースだったため、セールスを含め比較の対象にされがちだったが、最終的には『ホワットエヴァー~』に匹敵する約190万枚の売り上げを記録する。
2008年の2nd『コンク』は初登場UKチャート1位となり、イギリスの若手を代表するバンドの一つに。キンクス、ローリング・ストーンズ、ブラーなど英国的なソングライティングの伝統を受け継ぎつつ、ボブ・ディランなどに影響されたフォーキーなロック・アンサンブルが特徴。とりわけ、キャッチーなメロディで歌われるラヴ・ソングを得意とする。ポップなセンスとしっかりしたバンド・アンサンブルの両面で男女ともに人気を博している。バンドにとって3作目となる今回のアルバム待望のニュー・アルバム『ジャンク・オブ・ザ・ハート』を9月に発売し、来年初頭に久々の単独ツアーを行うことが決定した。
『INSIDE IN / INSIDE OUT』(2006)
いまだ10代だった彼らが何百と書き溜めていた曲の中から選びに選び、プロデューサー、トニー・ホッファーの下で6週間かけてレコーディングしたデビュー・アルバム。キンクス、ブラー、ディラン、リバティーンズなど様々な影響をアイデア一発でごたまぜにし、リフ一発で形にしてしまったような2分台の17曲が並ぶ。その意味では統一感には欠けるが、何よりもポップでキャッチーで、勢いと若さがはじける一枚となっている。セックスの恥ずかしい体験を歌った“エディーズ・ガン”、「プリティ・プリティ・ペチコート」と頭韻を踏むラインに笑ってしまう“Ooh La”など、シリアスぶらない、10代にしか書けないポップ・ソングの愛らしさもさることながら、“シーサイド”や“ナイーヴ”などうまくいかない恋愛や傷心を歌うミッドテンポ曲も出色。UKチャートには9位で登場したが、その後順位を上げ2位にまで浮上、最終的にはUKだけでもプラチナ×4アルバムとなった驚異的な出世作だ。
『コンク』(2008)
世界で190万枚のセールスとなったデビュー作から2年。その成功の大きさに耐えられなかったのか、ベースのマックス・ラファティが脱退し、ザ・クークスは本作の直前にバンド解散まで考えたという。それを乗り越えて完成したのは、より骨太なバンド感を持った、グルーヴィなロックンロール・アルバムだった。一発で覚えられるメロディはそのままだが、奔放さが目立っていた1stに比べ、一つひとつの曲構成がより緻密になり、全体的な統一感も生まれた。キンクスばりにキャラクターを立てて物語をつむぐ歌詞にも、“ミスター・メイカー”でチャレンジ。とはいえ、ルーク・プリチャードの個性が一番発揮されるのは、やはり率直でロマンチックなラヴ・ソングの数々だ。「僕とメイク・ラヴしたいんだろ?」とサビで繰り返す“ドゥ・ユー・ワナ”、「君はいつも綺麗だよ」と呼びかける“シャイン・オン”、“ワン・ラスト・タイム”では幼い恋が思い返される。20代はじめにして、堂々とした自信と風格を感じさせる一作。
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Latest Release
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通常盤【CD】:TOCP-71110
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