Acts : ANATHEMA
Opening act: SOLSTAFIR
進化する幻想的世界で日本のファンを魅了 したインテリジェント・モダン・プログレッシヴの旗手
“アナセマ”待望の初来日公演決定!
神秘のヴェールに覆われた、母国アイスランド語で奏でるプログレッシヴ・ポスト・メタル
“ソルスターフィア”が登場!
- 指定席が両日共にSOLD OUT!残る立見もお急ぎください![7/6(Mon)]
公演日・会場 | 2015/8/31(月)東京 恵比寿LIQUIDROOMOPEN 18:00 / START 19:00 |
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TICKET発売 | 当日券:18:00~会場当日券売り場にて販売
6/27(土)10:00~立見¥7,000-(税込/1Drink別) ※若干枚数の販売となりますので、お並びいただいてもご購入できない場合がございます。ご了承ください。 ※未就学児(6歳未満)のご入場をお断りさせていただきます。 |
INFO | クリエイティブマンTEL:03-3499-6669 |
主催:bayfm / 『伊藤政則のロックTV!』 企画・制作・招聘:ワードレコーズ / クリエイティブマン |
公演日・会場 | 2015/9/1(火)東京 恵比寿LIQUIDROOMOPEN 18:00 / START 19:00 |
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TICKET発売 | 当日券:18:00~会場当日券売り場にて販売
6/27(土)10:00~立見¥7,000-(税込/1Drink別) ※若干枚数の販売となりますので、お並びいただいてもご購入できない場合がございます。ご了承ください。 ※未就学児(6歳未満)のご入場をお断りさせていただきます。 |
INFO | クリエイティブマンTEL:03-3499-6669 |
主催:bayfm / 『伊藤政則のロックTV!』 企画・制作・招聘:ワードレコーズ / クリエイティブマン |
ANATHEMA
1990年に結成され、1992年にピースヴィル・レコーズよりデビューを飾ったアナセマは、レーベル・メイトだったマイ・ダイイング・ブライドやパラダイス・ロストといったバンドとともに、1990年代のUKアンダーグラウンド・ゴシック・メタル・シーンの代表的存在として君臨した。ピースヴィルから4作のアルバムをリリース後ミュージック・フォー・ネイションズに移籍、この頃からオルタナティヴ/ポスト・ロック的なテイストを導入し、徐々にメタル色を薄めたモダンなサウンドにシフトしていく。
2004年にミュージック・フォー・ネイションズがレーベル事業を閉鎖したことにより、しばらく新作のリリースが途絶えてしまう事態となるが、その間にも断続的にツアーを行いつつ、彼らはレーベルにおもねらない活動スタイルを構築していくようになる。2008年、ポーキュパイン・トゥリーのスティーヴン・ウィルソンが主宰するKscopeから約5年ぶりとなるアルバム『Hindsight』をリリース、以降はこのKscopeから作品を精力的にリリースしていくことになる。
リリースが滞っていた時期からうって変わってここ最近はリリースも非常に活発で、それに合わせてツアー活動も精力的に行われている。そうした活動の甲斐もあって、『Weather Systems』はヨーロッパ各国でチャート・イン、とりわけ東欧/北欧圏ではライヴの動員も増加傾向にあり、バンド結成から25年近くを経て、音楽的にも人気の面でも現在が最も充実した時期にあると言っていいだろう。そして2014年、『Weather Systems』から約2年ぶりにリリースされるニュー・アルバムが『ディスタント・サテライツ』である。
Kscopeからリリースされている最近の作品同様に壮麗なオーケストラをフィーチャーしたサウンドはまさにシンフォニック・プログレと言うべきもの。とはいえヴィンテージなプログレッシヴ・ロックやハード・ロックのみならず、オルタナティヴ、ポスト・ロック、エモ、シューゲイザー的な要素も融合、それらを決して甘ったるさに流されることのないメロウなメロディでまとめ上げるセンスはまさしく唯一無二といえる。また、今作後半で特に顕著なのは抒情的なメロディの一方で、打ち込みを多用したインダストリアル/IDM/音響系的なテイストを大幅に導入している点だろうか。そういう意味では持ち前のリリカルなサウンドを生かしながらもさらなる新境地に挑戦している点も聴きどころのひとつと言えるだろう。
日本盤としてアナセマの作品がリリースされるのは『A Fine Day To Exit』(2001年)以来約13年ぶりとなる。その間に彼らのサウンドは大きく変貌しているが、“21世紀のプログレッシヴ・ロックの最先端”を行くそのサウンドでこの日本でも新たなファンを獲得できるのは間違いないだろう。
リリースが滞っていた時期からうって変わってここ最近はリリースも非常に活発で、それに合わせてツアー活動も精力的に行われている。そうした活動の甲斐もあって、『Weather Systems』はヨーロッパ各国でチャート・イン、とりわけ東欧/北欧圏ではライヴの動員も増加傾向にあり、バンド結成から25年近くを経て、音楽的にも人気の面でも現在が最も充実した時期にあると言っていいだろう。そして2014年、『Weather Systems』から約2年ぶりにリリースされるニュー・アルバムが『ディスタント・サテライツ』である。
Kscopeからリリースされている最近の作品同様に壮麗なオーケストラをフィーチャーしたサウンドはまさにシンフォニック・プログレと言うべきもの。とはいえヴィンテージなプログレッシヴ・ロックやハード・ロックのみならず、オルタナティヴ、ポスト・ロック、エモ、シューゲイザー的な要素も融合、それらを決して甘ったるさに流されることのないメロウなメロディでまとめ上げるセンスはまさしく唯一無二といえる。また、今作後半で特に顕著なのは抒情的なメロディの一方で、打ち込みを多用したインダストリアル/IDM/音響系的なテイストを大幅に導入している点だろうか。そういう意味では持ち前のリリカルなサウンドを生かしながらもさらなる新境地に挑戦している点も聴きどころのひとつと言えるだろう。
日本盤としてアナセマの作品がリリースされるのは『A Fine Day To Exit』(2001年)以来約13年ぶりとなる。その間に彼らのサウンドは大きく変貌しているが、“21世紀のプログレッシヴ・ロックの最先端”を行くそのサウンドでこの日本でも新たなファンを獲得できるのは間違いないだろう。
SOLSTAFIR
1995年、アザルビョールン・トリッグヴァソン(ギター、ヴォーカル)を中心にブラック・メタル・バンドとして結成されたソルスターフィア。その音楽性は作品ごとに進化していき、より繊細でメロディアスな、ポスト・ロック的なものへと変貌していく。それゆえに彼らは、同郷のシガー・ロスのメタル的進化形態と呼ばれている。また、彼らはブラック・メタルを出自としながら同様にポスト・ロック方的なアプローチを志向するウルヴァーやカタト二アとも比較されてきた。
プログレッシヴ・ロック系フェスからエクストリーム・メタルの祭典『メリーランド・デスフェスト』まで多彩な音楽性のリスナーから支持される彼らは、音楽シーンにおいて希有なポジションにあるといえる。
通算5作目となる『オウッタ』は、アイスランド独自の1日の区分をコンセプトとしたトータル・アルバム。躍動感あふれるヘヴィなダイナミズムと憂いをたたえたメロディ、伝統的フォーク・ミュージックからの影響、全編アイスランド語のヴォーカルが織りなすサウンドは、時に激しく押し寄せ、時に静謐に語りかける。ピアノやバンジョー、ストリングスを取り入れ、時にペイガン(異端)でサイケデリックなアプローチもまた、彼らの音楽性をユニークなものたらしめている。
アイスランドでは1日を3時間ずつに分け、独自のネーミングを冠している。「ラウーグナイッチ」(午前0時~3時)、「オウッタ」(3時~6時)、「リースマウル」(6時~9時)、「ダーグマウル」(9時~12時)、「ミーズデーギ」(午後12時~15時)、「ノーウン」(15時~18時)、「ミーズアフタン」(18時~21時)、「ナウッツマーウル 」(21時~24時)という全8曲は、単に1日を区分したのに留まることなく、“時間”“人生”“世界”を論じる命題だ。
それを彩るヘヴィなノイズとクラシカルなオーケストレーションの饗宴は、千年以上の歴史を持つ北欧音楽における孤高の座へと本作を昇華させている。前作『Svartir Sandar』(2011)は“Andvari”と“Gola”の2部構成からなる2枚組の大作アルバムで、ヨーロッパ圏にソルスターフィアの名前を知らしめることになった。それに続く『オウッタ』は、彼らを世界へと導く分岐点となるだろう。
通算5作目となる『オウッタ』は、アイスランド独自の1日の区分をコンセプトとしたトータル・アルバム。躍動感あふれるヘヴィなダイナミズムと憂いをたたえたメロディ、伝統的フォーク・ミュージックからの影響、全編アイスランド語のヴォーカルが織りなすサウンドは、時に激しく押し寄せ、時に静謐に語りかける。ピアノやバンジョー、ストリングスを取り入れ、時にペイガン(異端)でサイケデリックなアプローチもまた、彼らの音楽性をユニークなものたらしめている。
アイスランドでは1日を3時間ずつに分け、独自のネーミングを冠している。「ラウーグナイッチ」(午前0時~3時)、「オウッタ」(3時~6時)、「リースマウル」(6時~9時)、「ダーグマウル」(9時~12時)、「ミーズデーギ」(午後12時~15時)、「ノーウン」(15時~18時)、「ミーズアフタン」(18時~21時)、「ナウッツマーウル 」(21時~24時)という全8曲は、単に1日を区分したのに留まることなく、“時間”“人生”“世界”を論じる命題だ。
それを彩るヘヴィなノイズとクラシカルなオーケストレーションの饗宴は、千年以上の歴史を持つ北欧音楽における孤高の座へと本作を昇華させている。前作『Svartir Sandar』(2011)は“Andvari”と“Gola”の2部構成からなる2枚組の大作アルバムで、ヨーロッパ圏にソルスターフィアの名前を知らしめることになった。それに続く『オウッタ』は、彼らを世界へと導く分岐点となるだろう。
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ANATHEMA
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Latest Release
『ディスタント・サテライツ』
初回限定盤CD+Blu-ray AUDIO
VQCD-10374 ¥3,800-(+税)
通常盤CD:
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