性の解放という自身の原点に立ち返ったブルック・キャンディは、デビューアルバムの “SEXORCISM”を2019年10月にリリース。このアルバムは、マリブ・ミッチとポップ界のヒットメーカーであるチャーリーXCXが参加した“XXXTC”のトラックとMVのリリースで最初に注目を浴び、すでに200万回以上ストリーミング再生されている。Billboard, Pitchfork, HYPEBEAST, Paper, Fader, Nylon, V Magazine, MTV, Highsnobietyなどから即座に賞賛を受けた“XXXTC” は、セクシュアリティーや女性の社会進出、過激な女性表現の追求と言う、本質的であるにも関わらずタブーとされている女性の特質を表現している。
Rico Nasty, TOOPOOR, Iggy Azaleaなどの力強い顔ぶれの女性アーティストのみを迎えた“SEXORCISM”は女性のセクシュアィティーを開化し、女性らしさの定義を塗り替えている。ありのままの自分を受け入れ、欲しいものを手に入れる為に決して妥協しない女性たちによるアルバムとなっている。