映画「ボヘミアン・ラプソディ」(2018年)の世界的ヒットを受けて、2019年から続く“THE RHAPSODY TOUR”のアンコール公演的に、1年3か月ぶりに装いも新たにスタートした昨年秋の北米ツアー(10月から11月)に続いて実現したクイーン+アダム・ランバートの4年ぶりの来日公演。すでに名古屋、大阪のドームを回り、さる2月10日(土)の札幌公演では、今年でデビュー30周年を迎えた地元北海道出身の日本を代表するロック・バンド、GLAYをスペシャル・ゲストに迎え、2組のスーパーバンドの夢の競演が実現!! そして、クイーンにとっては初の4大ドーム・ツアーのラストを飾る最後の東京ドーム2デイズ公演が13日(火)夜、開幕した。
クイーンにとっては初の東京ドーム公演となったこの日のステージも、伝説的なライヴ・エイドのステージでもおなじみの「RADIO GA GA」「ハマー・トゥ・フォール」を立て続けに演奏し、会場を埋め尽くした4万5千人の観客は総立ち。会場を埋め尽くした超満員のファンの熱狂的な声援にメンバーも発奮。最初の曲を終えたところで、アダムが「ハロー・トーキョー!! ロックン・ロールする準備はいいか?」と観客をあおると、会場に集まった大観衆から大歓声が沸き起こり、その後、世界中で爆発的ヒットを記録した映画「ボヘミアン・ラプソディ」でも印象的に使われていた1978年のヒット曲「ファット・ボトムド・ガールズ」、全米NO.1に輝いた「地獄へ道づれ」、ロジャーが激しくドラムを叩きながら歌う「アイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・カー」など、おなじみのヒット曲を連発。ギタリストのブライアン・メイが日本語で「一緒に歌ってください」と呼び掛けて、バック・スクリーンに映し出される今は亡きフレディ・マーキュリーと疑似共演するバラードの名曲「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」のあと、再びブライアンが「次はみなさんのために若いころに書いた曲です」と紹介して、歌詞の一部が日本語で歌われる名曲「手をとりあって」、2004年の日本のテレビドラマ「プライド」の主題歌に使われて爆発的ヒットを記録した「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」といった、日本以外のステージでは演奏されない、クイーンが日本のファンの為だけに演奏してくれるお馴染みのヒット曲では、超満員の観客の大合唱が沸き起こりました。
その後も「リヴ・フォーエヴァー」、昨年の大みそかの紅白歌合戦に出場して披露した「ドント・ストップ・ミー・ナウ」、「ショウ・マスト・ゴー・オン」といったおなじみの名曲の数々を繰り出し、最後は映画のタイトルにもなった「ボヘミアン・ラプソディ」で、一度、メンバーはステージを去り、続いて在りし日のフレディのトレードマークとなったファンとのコール・アンド・レスポンスの映像による「AYO'S」のあと、名曲「ウィ・ウィル・ロック・ユー」が演奏され、さらに今回の日本公演のオープニング・ナンバーとなった1984年のアルバム『ザ・ワークス』からの「マシーン・ワールド」「RADIO GA GA」のメドレー形式のフィナーレ・ヴァージョンを挟んで、最後はクイーンの代名詞的な1977年のヒット曲「伝説のチャンピオン」でコンサートは終了。エンディングでおなじみの「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」が流れ、この日も2時間を超える白熱のライヴの幕が降ろされた。
前日の12日(月)には完全オフで、ブライアンは富士山を訪れるなど、メンバーそれぞれがプライベートな時間を楽しんで臨んだこの日の初の東京ドーム公演、明日の最終公演後、現時点では今回の日本公演後のツアーの予定は発表されておらず、「これがクイーン最後のツアー」、「これがクイーン最後のステージ」とも噂されていますが、もしもそれが現実になったとしても、この日のライヴはまさに有終の美を飾るにふさわしい、実に圧巻の感動的なステージだった。
東京 2024/2/13 (火)・14 (水) 東京ドーム 公演の当日券を17:00~会場の当日券売場において下記券種を販売いたします。
注釈付きS席(機材見切れ)
¥17,000(税込)
メンバーのロジャーとアダムが、札幌大通会場で開催中の「さっぽろ雪まつり」のクイーン巨大雪像を訪問。
明日は地元北海道出身の日本を代表するロック・バンド、GLAYをスペシャルゲストに迎えて42年ぶりの札幌公演を行います!
北海道 2024/2/10 (土) 札幌ドーム 公演の当日券を16:00~会場の当日券売場において下記券種を販売いたします。
GOLD指定席 ¥49,000(限定グッズ付き/物販優先レーン/専用入場口/税込)
SS席 ¥26,000(税込)
S席 ¥18,000(税込)
入場口の混雑が想定されますので、各公演以下のように集合をお願いいたします。
▼札幌ドーム 札幌公演
集合時間:開演40分前(16:50)
集合場所:北ゲート1
▼東京ドーム
集合時間:開演45分前(18:15)
集合場所:25ゲート
係員より注意事項をお伝え後、お座席までご案内致します。
終演後も係員のアテンドで出口へとご案内致します。
*お席には飲食物の持ち込みは出来ません
*お手荷物は貴重品以外「オペラボックスシート専用クローク」にお預けください。
*お手洗いなど途中退席についてはお近くの係員にお申し出ください。
*集合時間に間に合わず開演時間が過ぎてしまった場合は、
演出の都合上すぐにお座席へご案内出来ない場合もございます。
*鑑賞姿勢が公演の妨げとなると判断された場合には退場して頂く可能性があります
*写真・動画撮影は可能ですがフラッシュを使用しての撮影と持ち込み禁止物に抵触する機器使用は厳禁です。
▼札幌公演
販売開始予定時間/販売場所(※開場前と開場後で販売場所が異なります。)
12:00~15:00 北1ゲート横コミュニケーションスペース
16:00~終演後 北側コンコース
決済方法 現金、クレジットカード、電子マネー
[クレジットカード]VISA/Master/JCB/AMERICAN EXPRESS/DISCOVER/Diners Club
[電子マネー]QUICPay/交通系IC/iD
※電波状況次第では、キャッシュレス決済の取扱いを中止させていただく場合がございます。
※会場でのチャージは出来ませんので、事前に残高を確認しチャージをした上でご来場ください。
▼東京公演
販売開始予定時間 12:00
販売場所 22ゲート前物販テント
決済方法 現金、クレジットカード、2次元コード決済
[クレジットカード]VISA/Master/JCB/AMERICAN EXPRESS/DISCOVER
[2次元コード決済]PayPay/LINEPay/メルペイ/d払い
※電波状況次第では、キャッシュレス決済の取扱いを中止させていただく場合がございます。
グッズラインナップ、注意事項はこちらからご確認ください。
関東甲信越方面の降雪に伴う影響により、一部の商品に到着遅延が発生しております。
その為、販売開始予定時間が遅れる可能性がございます。予めご了承ください。
大阪 2024/2/7 (水) 京セラドーム大阪 公演の当日券を17:00~会場の当日券売場において 注釈付きS席¥17,000-(税込) にて販売いたします。
ザ・ラプソディ・ツアーと題したクイーン+アダム・ランバートのニュー・ツアーが、2月4日のバンテリンドーム ナゴヤを皮切りにスタート。初日となる名古屋公演のパフォーマンスは、まさにリヴィング・レジェンドによる壮大なロック美学を、余すことなく表現した2時間半(正確には2時間13分)だった。「マシーン・ワールド」からメドレー風にリンクさせて冒頭やショーの締めくくりで演奏されたおなじみの「RADIO GA GA」や、紅白歌合戦でも披露されて話題になった「ドント・ストップ・ミー・ナウ」を筆頭に、名曲やヒット曲30曲あまりを機関銃の如く披露して、これが夢なら醒めてほしくないぐらい楽しくて、時には涙が出てくるぐらいの感動的なステージだった。
バンテリンドーム ナゴヤは名古屋以外ではまだなじみが薄い呼称と思うが、元々親しまれていたナゴヤドームを命名権の関係で2021年から5年契約で新しい呼称にしたものである。前回のクイーンの名古屋公演(2020年1月30日)実施時はまだナゴヤドームと呼ばれていた。あれから丸4年ぶりの名古屋のステージとなるが、この間は世界を震撼させたコロナ禍の時期と重なる。その予兆を感じさせた前回の客席には嵐の前兆のようなピリピリした緊張感があったが、今回はコロナを克服してやっと我らのヒーローたちの凱旋が実現したようなホッとたような空気感があった。それだけに、4年ぶりのクイーン+アダムの演奏や熱唱を目の前にしてオーディエンスの感情移入も半端ではなかった。地震で揺れるのは困るが、ずっとトーム内が人々の熱狂で揺れていた感じだった。
クイーンの音楽はハード・ロックを基軸にしながらファンクやR&B、ロカビリー、オペラなど様々な音楽表現を貪欲に取り入れているのが特徴で、そのヴァリエーションがロック・ミュージカル『ウィ・ウィル・ロック・ユー』誕生のヒントにもなったが、前回同様今回のツアーもドームという巨大なスペースを異次元の空間に仕立てて、一種の壮大なロック・オペラもしくはロック・ミュージカル的なショーに仕立てていた。「RADIO GA GA」のミュージック・ビデオにも映像が使用された伝説のSF映画『メトロポリス』(1927年)に登場するロボット、マリアがヴィジュアルの核になっていて、アルバム『世界に捧ぐ』(1977年)のジャケットを飾ったイラストのロボットや、『スター・ウォーズ』シリーズのC-3PO、『ターミネーター』のターミネーターなど映画でおなじみのキャラクターのイメージもシンクロさせ、さらにマルチスクリーンとレザーによるライティングを駆使してまさに一大ページェントになっていたのである。それは『シルク・ドゥ・ソレイユ』のようなアート的エンターテインメントともリンクする表現だ。宇宙空間に浮かんだ巨大な惑星に立ってギター・ソロを奏でるブライアン・メイは、まさに音楽の神様の如く神々しかった。ブライアンとロジャー・テイラーという天才的ミュージシャンがメンバーだったという幸運と情熱が、フレディ・マーキュリーという不世出のアーティストを失いながらも、悲劇を克服して長い歴史を積んだクイーンのキャリアの基礎になっているのだと思う。
さすがだったのは、異次元の空間と化したドームの中で、ダイナミックでありながら時にやさしく囁くかのようなギターで魅了するブライアンと、地球の時間を支配したようなリズムを刻むロジャー、フレディ・マーキュリーのスピリットを継承しながらもさらにクイーンの音楽を進化させたヴォーカリスト、アダム・ランバートの3人が、2時間半ずっとハイテンションをキープしながら演奏し、歌い上げていた点だ。ブライアンやロジャーのようなキャリア派のレジェンドに付きまとう老いのイメージを克服したような、超越した存在のミュージションが持つ天才的な才能があるからだが、そのためにプライベートにおけるストイックな体力作りや入念なリハーサルをしているように思えた。
加えて今回のツアーの大きな収穫は、アダム・ランバートがヴォーカリストとしてさらなる成長を遂げていたことだ。4年前の彼もすごかったが、今の彼は明らかに前進していた。全体のヴォーカル表現にどっしりした重量感が加わり、一方では頭を突き抜けるような高音のパートも素晴らしい。
ブライアンが日本で紹介しながら英語と日本語で弾き語る「手をとりあって」や、彼が会場のオーディエンスのコーラスを伴ってパフォームし、スクリーンに登場するフレディ・マーキュリーとコラボする「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」を筆頭に、クイーンの歴史を実感させる外せない名演、名場面は今回もハイライトになっている。今後の公演のためネタバレはそれぐらいで避けるけど、日本人が最も愛した伝説のバンドの現在進行形のライヴは永遠に感動的である。
名古屋初日に続いて、クイーン+アダム・ランバートはこの後2月7日日に京セラドーム大阪、10日に札幌ドーム、13日と14日に東京ドームと日本のメガドームを制覇する。42年ぶりとなる札幌公演ではGLAYがスペシャルゲストに迎えられるそうだ。どこよりも早く、名古屋でリヴィング・レジェンドの圧巻のパフォーマンスを体験出来てその余韻に浸っているにもかかわらず、大阪や札幌、東京のオーディエンスを羨ましく思っているところである。
文:村岡裕司(音楽評論家)
クイーン+アダム・ランバートの各公演では、令和6年能登半島地震に被災された方々への支援のため、
会場ロビーに募金箱を設置致します。皆様のご支援をお願い致します。
皆様からお預かりした募金は、公演終了後日本赤十字社石川県支部へ全額寄付させていただきます。
アーティスト・スタッフ一同、一日も早い被災地の復旧をお祈りしております。
愛知 2024/2/4(日) バンテリンドーム ナゴヤ 公演の当日券を16:00~会場の当日券売場において S席¥18,000-(税込) にて販売いたします。
入場口の混雑が想定されますので、各公演以下のように集合をお願いいたします。
▼バンテリンドーム ナゴヤ公演
集合時間:開演45分前
集合場所:2ゲート
▼京セラドーム大阪公演
集合時間:開演40分前
集合場所:2階北口
※札幌公演・東京公演は決まり次第ご案内いたします。
係員より注意事項をお伝え後、お座席までご案内致します。
終演後も係員のアテンドで出口へとご案内致します。
*お席には飲食物の持ち込みは出来ません
*お手荷物は貴重品以外「オペラボックスシート専用クローク」にお預けください。
*お手洗いなど途中退席についてはお近くの係員にお申し出ください。
*集合時間に間に合わず開演時間が過ぎてしまった場合は、
演出の都合上すぐにお座席へご案内出来ない場合もございます。
*鑑賞姿勢が公演の妨げとなると判断された場合には退場して頂く可能性があります
*写真・動画撮影は可能ですがフラッシュを使用しての撮影と持ち込み禁止物に抵触する機器使用は厳禁です。
前回に続きステージセットに組み込まれている、各公演40席限定の「オペラボックスシート」の抽選販売が決定しました。
現在公演のチケットの購入権利をお持ちの方、チケットの抽選に落選された方も全て対象になります。
ステージ上からクイーンのライブを観覧出来るまたとないチャンスをお見逃しなく!
※オペラボックスシートが当選した場合はチケット代金お支払いいただき、お手持ちのチケットは別途ご返金手続きをさせていただきます。
※現在販売済みのチケットをお持ちの方が申し込み対象となります。下記受付期間内にご購入いただいた方も対象となります。
※IDチェックあり(写真付き身分証必須)
※飲食禁止
※演出の都合上、着席後の移動が出来ない場合がございます。
またパットダウン (全身くまなく触れられるボディチェック) 及び貴重品以外のお手荷物の持込みが出来ない場合もございます。
※入場に関する注意事項、集合時間などはご登録頂いてるメールアドレスへ公演日前にご連絡致しますので、お待ちくださいます様お願い申し上げます。
▼受付期間
受付:1/19(金)18:00〜1/23(火)23:59
※e+にて抽選受付
※クレジットカード決済のみ
▼席種
オペラボックスシート ¥48,000
(限定グッズ付き、専用入場口、物販優先レーン)
昨年末の紅白歌合戦でも日本との強い絆をパフォーマンスで証明してくれたクイーン+アダム・ランバートの来日公演がいよいよ来月に迫りました。42年ぶりとなる札幌公演に先駆けて、1/13(土)からは札幌パルコにてクイーンの貴重なメモラビリアが見られる「クイーン展 in Sapporo」、2/4(日)からは「さっぽろ雪まつり」大通会場にて特別雪像が設置されるなど、まさにクイーン一色となってきた中、さらに大きなニュースが!
北海道出身の日本を代表するロックバンド、GLAYが札幌公演のスペシャルゲストとして出演することが決定しました。数多くの伝説を残してきた2組を1夜に観ることのできる、札幌だけの夢のような一夜になります。
「QUEEN展 in Sapporo」では等身大のフレディ・マーキュリー像をはじめ、貴重なデビュー期の直筆サインや写真を数多く展示するほか、来日の軌跡をまとめた生写真パネルも並びます。また、1月末にリリースされる来日記念盤『絆(KIZUNA)』の最新情報もいち早く公開。
クイーンと札幌での思い出写真、クイーンとファンとを結ぶメッセージボードなども設置されます。また、会場内ではアルバム・ジャケット、過去の来日チケットなどをデザインしたTシャツやマフラータオルなどのグッズも販売いたします。
42年ぶりの札幌公演前に是非ご来場ください!
日時:2024年1月13日~21日
場所:札幌PARCO7F SPACE 7
入場料:無料
主催:パルコ/クリエイティブマン プロダクション
協力:シンコーミュージック・エンタテイメント/MUSIC LIFE CLUB
「ボーダレス 超えてつながる大みそか」をテーマに掲げる第74回NHK紅白歌合戦に、世界を代表するロック・バンド、クイーン+アダム・ランバートが特別企画で出演することが決定しました。
1973年に本国イギリスでレコード・デビューを果たし、今年でデビュー50周年を迎えたクイーン。
全世界で3億枚近い売り上げと、数々の偉業を達成した世界を代表するロック・バンドです。
実は、日本との縁も深く、1975年4月に初来日して以来、10回の来日公演を実現。さらにCMソングやドラマ主題歌などにも起用され、ロック・ファン以外にも認知を広めて、日本でも大人気のバンドとなりました。
そして2012年にグラミー賞にもノミネートされたヴォーカリスト、アダム・ランバートが加わり、クイーン+アダム・ランバートとして活動を開始。以来、世界を舞台に数多くのライヴを届けてきました。
そんな彼らが紅白の場で、海外と日本をつなぐまさに『ボーダレス』なシーンを体現。
彼らが届けるメッセージが紅白の場を通じて、日本に世界に響きます!
さらに来年2月には最後と噂される来日公演も決定。熱いライヴ・パフォーマンスが期待されます。
今年デビュー50周年を迎えたクイーンが、これが最後の来日になるかもしれないと言われる2024年2月の来日公演を記念して、日本のファンが選ぶスペシャル・ベスト・ライヴ・アルバムを発売することが決定しました。
発売に際して、ブライアン、ロジャーからのコメントも到着!
応募&詳細はこちら:https://form.universal-music.co.jp/vote_queen_live/page/index.html
昨年、ヨーロッパより再開された“THE RHAPSODY TOUR”が今秋の北米に続いて、遂に日本での公演が決定!2020年以来4年ぶりとなる本公演は、これまでの日本公演史上、最大級となる4都市5公演のドームツアー。中でも札幌には実に42年ぶりの上陸となる。“We Will Rock You”、 “Don’t Stop Me Now”、 “Bohemian Rhapsody”、“Somebody To Love”他、声高らかに響くロック・アンセムの数々。
輝けるクイーンの歴史の集大成であり、これが最後になるかもしれない、
日本での“THE RHAPSODY TOUR”は、絶対に見逃がせない!
ロジャー・テイラー、ブライアン・メイ
今秋、22公演に及ぶ壮大な北米ツアーが既に決定している、サー・ブライアン・メイとロジャー・テイラー、そして彼らの素晴らしきフロントマンであり、グラミー賞にもノミネートされたアダム・ランバートが、来年2月、日本で全5公演のメガ・ドーム・コンサートを開催すると本日発表した。これにより〈ラプソディ・ツアー〉は、2024年まで延長されることとなる。 今回の日本ツアーは、2月4日の名古屋公演を皮切りに、大阪公演(2月7日)、札幌公演(2月10日)、そして締めくくりとなる東京ドームでの二夜連続公演(2月13日、14日)の計5公演で、延べ20万人以上を動員する予定。中でも札幌公演は、1982年10月29日の〈ホット・スペース・ツアー〉以来、クイーンにとって実に42年ぶりに北海道で行う歴史的コンサートだ。
本ツアーの発表に際し、ブライアン・メイと共にコメントを寄せたロジャー・テイラーは、次のように語っている:「僕らの心の中で常に特別な位置を占め、最も敬意を抱く国であり続けている日本に戻れることになって、すごく胸が躍っているよ」。 ロジャーはさらにこう続ける: 「もしかしてこれが最後かも……なんて、誰にも分からないけどね。どうなんだろう? 皆さんに楽しんでもらえるような、正真正銘のスペクタクルをお届けすることを約束するよ!」。
今回、来日公演の札幌ドームでライブパフォーマンスさせていただくことになりました。
GLAYのデビュー30周年イヤーはこの公演からスタートします。
会場をしっかり熱くしてバトンを渡したいと思ってるので、GLAYの代表曲のオンパレードで挑みたいと思います。
参加される皆さん、是非楽しんでください。
そして、GLAYの歴史に大きく刻まれるであろう今回の公演。
お誘いいただいたQUEENの皆様や関係者の皆様には心から感謝しております。
GLAY TERU