MUSIC AGAINST HATE〜反差別と音楽〜
[MUSIC AGAINST HATE]
昨今日本でも大きな社会問題となっているヘイトスピーチ、路上での対抗デモを行う人々にはラッパーのECDや吉野寿(イースタン・ユース)や中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)など多くのミュージシャンが参加し、ほかにも音楽関係者やミュージシャン、あるいは音楽ファンが非常に多くいます。
これは、音楽を通じてヘイトやレイシズムの存在を身体で学んできた音楽ファンが多いと言う事が想定されています。
人種や民族の壁を越えて人と人を結びつける音楽もあれば、ヘイトを扇動するための音楽もある。どんな音楽にどうやって出会い、それがどんな意味でヘイトと闘う武器になったのか。
今回のTalk SessionではMUSIC AGAINST HATE〜反差別と音楽〜を題材にそれぞれの音楽感を交えながらトークを展開していきます。
ブルーズやセカンドライン、あるいはモッズ、アフロビートにいたるまで、人種差別やヘイトに抵抗することで豊潤な文化を形づくってきた多くの音楽を紹介し、若者たちや音楽ファンに大きな影響を与えて来たブロードキャスターのピーター・バラカン。そして、かつて「ミュージックマガジン」「コンポジット」の編集者でもあり、金曜官邸前抗議を主催する首都圏反原発連合の立ち上げに参画する等社会活動家としても著名なCounter-Racist Action Collectiveの野間易通を迎えて、実際に曲をかけながらヘイトに抗う音楽を探っていくトーク・セッション
Music is The Weapon of The Future!
MUSIC AGAINST HATE〜反差別と音楽〜 曲目リスト
[トーク前] Fania All Stars “Latin Soul Rock” (アルバム)
[野間] Steel Pulse - Jah Pickney 〜Rock Against Racism
[Barakan] Special AKA - Racist Friend
[野間] Linton Kwesi Johnson - Fite Dem Back
[野間] The Pop Group - Forces of Oppression
[Barakan] Malcolm X (Keith LeBlanc) - No Sell Out
[Barakan] James Brown - Say It Loud, I'm Black And I'm Proud
[野間] ソウル・フラワー・ユニオン - ミシシッピ・ガッデム
[Barakan] Wild Tchoupitoulas - Meet De Boys On The Battlefront
[Barakan] Neville Brothers - My Blood
[野間] Beyoncé - Formation
[Barakan] Rhiannon Giddens - Underneath the Harlem Moon
[野間] Rihanna - American Oxygen
[Barakan] Abdullah Ibrahim (Dollar Brand) - Mannenberg
Ticket
2016/3/19(土) 東京 新木場STUDIO COAST
OPEN 13:00 / START 14:00
¥6,500-(税込/スタンディング/1Drink別)
TICKET ¥6,000-(税込/スタンディング/1Drink別)
ローソンチケット:0570-084-003 Lコード:71783
イープラス:eplus.jp
レコファン渋谷BEAM店:03-3463-0171
※未就学児(6歳未満)のご入場をお断りさせていただきます。
INFO:クリエイティブマン 03-3499-6669
主催・企画:クリエイティブマン
協力:晴れたら空に豆まいて
Access
STUDIO COAST
〒136-0082
東京都江東区新木場2-2-10
詳しくは、STUDIO COASTのオフィシャルサイトをご確認ください。
http://www.studio-coast.com/